新しい治療

院長の衣原です。

昨日のブログでお伝えしたように、ボディライン修正の治療として冷却痩身クラツーの面白さにどっぷりハマってしまっていますが、お休み明けはまたさらに面白い治療を新しくご案内するつもりです。

今度の治療は、久しぶりに他にはなかった新しい考え方の治療で、何が何でも無理しても、どうしても私が導入したかったお顔の治療です。

何が新しいかというと、口元と目元の新しいアプローチ。これが今までになかったアプローチなのです。口元と目元の変化、皆様気付いていますか?昔に比べて形が変わっていると思います。10代や20代と全く同じ形ではなくなっているはずです。この変化を取り戻すのに必要な治療を今回は導入しました。

口元は鼻の下が長くなったり、ほうれい線ができたり、口角が下がったり、と、口の位置が下がってくることでたくさんの老化症状が出る場所です。

これまで皮膚の外からサーマクールやHIFUなど治療を行なってもなかなか改善し切らない症状でもあります。口元のたるみや唇が薄くなる、鼻下が長くなるなど、、これは実は口が大きく動くがゆえに口の中に緩みが生じていることが理由で生じている症状で、皮膚の外からでは完全には治せない症状でした。

今回の新しい治療は、今までどうしても出来なかったこれらの症状改善を可能にした治療法。なんと!!口の中から照射するたるみ治療です。老化した印象を人に与える部位は口元と目元。緩んだ口の中にレーザーを照射することで、口のポジションを元に戻す、頬下の膨らみを減らす、薄くなった唇をふっくら立体的に取り戻すなど様々な反応を期待しています。

もう一つ、期待できるのが目元の治療です。

瞼が浮腫む、上まぶたがたるむ、凹む、目の下がたるむ、目が小さくなった、形が変わった、などなど目元にも大きな老化変化が生じます。

口元と同じく、目元も内側からの治療と外側から引き締める治療を組み合わせます。口元と同じ機械を用いて行います。これまで目元のサーマクールやHIFU、ボトックスやヒアルロン酸で治療しても残っていたたるみ症状に、違ったアプローチで引き締めることができる治療法です。

いずれも少し前の自分の目や口元の形を取り戻すような結果を期待しています。

新しい治療器の名前はTime Walkerといいます。この機械には口元目元の他に、たるみやくすみ、毛穴、ニキビ痕、肌あれ、血管、痛くない脱毛、など多彩な治療適応があり、あまりに多彩なため私が使いこなすまでに時間がかかりました。

目玉である口の中、目元の治療は16日、夏季お休み明けからスタートします。

早く皆様に治療をお届けしたいです。どうぞご期待下さい!

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