こんにちは。院長の衣原公美子です。
今日は、美容医療に関心のある方にぜひ知っていただきたい最新治療「エムフェイス」についてご紹介します。
たるみ治療の“次の一手”は「筋肉」
これまでの美容医療では、主に皮膚や脂肪にアプローチする治療が中心でした。
HIFUや高周波、レーザー、ボトックス──いずれも素晴らしい効果を持っていますが、土台である「筋肉」そのものには十分に働きかけることができませんでした。
筋肉は、皮膚や脂肪を支える大切な基盤です。加齢により筋肉が衰えると、ほほが下がったりフェイスラインがぼやけたり、まぶたが重く感じるなど、いわゆる「老け顔」のサインが出てきます。
ここに直接アプローチできる治療こそが、待ち望まれていた“次の一手”なのです。
エムフェイスの特長
エムフェイスは、従来のEMSや高周波治療とは全く異なるアプローチで筋肉を活性化させます。
- 筋肉細胞そのものに作用して柔軟性を回復
- 眠っていた筋肉を再び使えるようにする
- 筋肉を鍛えるだけでなく“動かしやすくする”作用
その結果として、
- ほほの位置が自然に上がる
- フェイスラインが引き締まる
- まぶたの下がり(眼瞼下垂傾向)にも効果が期待できる
といった変化が見られます。
従来治療との違い
従来のHIFUやRFは「皮膚〜脂肪〜繊維組織」へのアプローチでした。
一方エムフェイスはその下の“筋肉”に直接作用するのが最大の違いです。
つまり、
- HIFU・RF:上に乗っている組織の引き締め
- エムフェイス:土台である筋肉の若返り
という位置づけになります。
土台が元気になれば、その上にある皮膚や脂肪も自然に引き上げられる──これが今までにない効果です。
組み合わせ治療の可能性
エムフェイスは単独でも効果を感じられますが、他の治療との組み合わせがとても有効です。
- ボトックス:硬くなった筋肉をゆるめる
- HIFUやRF:皮膚・脂肪を引き締める
- エムフェイス:筋肉を動きやすく若返らせる
それぞれの強みを生かすことで、自然かつ長持ちする若返り効果が期待できます。
美容医療に慣れている方へ
「すでにHIFUやRFを受けているけど、さらに自然な変化が欲しい」
「ボトックスの効果は実感しているけれど、もっと根本的なケアをしたい」
そんな方にこそ、エムフェイスはおすすめです。
これまでの治療の延長線上ではなく、“新しいレイヤーへのアプローチ”だからこそ、体感できる変化があります。
💡 エムフェイスにご興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
お顔立ちや治療歴に合わせて、最適なプランをご提案させていただきます。