MDコード

頬全体を支える土台を作る

MDコードはヒアルロン酸とボトックスの組み合わせで皮膚表面ではなく、奥の組織を若い頃の状態に戻すようにたるみを改善する治療方法です。ヒアルロン酸の粘着性を利用し下垂した靭帯を引き上げ、頬全体を支えるよう注射します。たるみ治療は土台作りが大切で、患者様の輪郭から筋肉、靭帯が離れて下垂していかないように、ヒアルロン酸がしっかりと支える働きをします。

表情筋がたるみの原因となっているところにはボトックスを注入します。

ボトックスの効果が出るのと、ヒアルロン酸が落ち着くのに時間がかかります。注射から2~4週間後が仕上がりとなります。注射部位に内出血が出ることがあります。内出血は1~2週間ほどで落ち着き、当日よりメイクでカバーが可能です。

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