たるみと言えばハイフシャワーから

看護師の中村です。

昨日、ハイフシャワー研究会という主に医師向けのハイフの勉強会にZOOMで参加しました。講演者の先生は3人、うち一人は我らの衣原院長でした。

治療の仕方とその効果を演者の先生が発表したことを共有、それに対する質問などハイフの治療をより良いものにしていくことが目的の医師向けの勉強会です。ハイフシャワー研究会の内容そのものとは異なりますが、私が学び感じたことを皆様にお伝えしたく、ブログを書いております。

3人の先生方が共通して話していたのは、ハイフは美容皮膚科領域のたるみ治療には欠かすことができないこと、他の治療とコンビネーションがより良い成果を出せることです。

なぜ欠かすことができないのか・・・

なぜ他の治療を併せるとよいのか・・・

それは、たるみの原因は様々あることが理由に挙げられます。

たるみに対しては、しみのようにレーザーを使って取るという治療方法とは違い、何か1つやればたるみが良くなるのではなく、原因がたくさんあるためそれぞれの原因に対して良くしないと、自然で尚且つ綺麗な結果が得られません。

ハイフシャワーはダウンタイムがなく、誰に対しても適応があるため、たるみ治療の選択肢の中でも上位に上げられます。これは絶対にやった方が良いということを再認識しました。

先日、クリニックの看板を見たから来たという方が

「たるみを取るのに何をすればいいの?クリニックのパンフレットある?」

とやってきました。

私は「たるみをとる方法はいくつかあります。」とパンフレットを渡すと、その方はピンとこない表情で、

「ヒアルロン酸をやればいいのかしら?じゃあ、こちら(パンフ)頂いていくわね。」

といったやりとりを思い出しました。

たるみといえば=ヒアルロン酸という認識だったからでしょうか?

私が勉強会で学び皆様に伝えたいことは、

たるみといえば、まずハイフして、それから個々に出ている症状別に治療を追加する!それが今の美容医療ではスタンダードな治療方法で、自然で綺麗な結果が得られます。

ハイフシャワー研究会は今回が第1回目のセミナーでした。今後も学んだら皆様にお伝えしていきます。

レイクリニックでは院長の衣原先生がハイフシャワーを痛みが少なく、綺麗により早く結果が出せることを日々検討しています。

中村

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