眉のアートメイクのデザインに影響するのは…

こんにちは。看護師の中村です。

アートメイクで大切なのが施術前に行うデザインです。

人の顔は左右が完全に対象ではありません。特に眉毛は筋肉の影響を受けます。例えば左の眉毛の方が高い、眉頭の位置に左右差がある、平行な眉にしたいのに眉山がどうしても上がる、など。思い当たる方もいるのではないでしょうか。

眉毛を上に上げる筋肉に左右差があれば眉の高さが変わります。
眉間にしわを寄せる筋肉に左右差があると眉頭の位置に左右差が出ます。
無意識に目を開けるときにおでこの筋肉を使い眉毛を上げて開けていると眉山が高くなります。

このように、筋肉の固さや左右差が眉毛のアートメイクのデザインをするときに影響します。

左右差がなるべく出ないように、無表情の状態でデザインをします。難しいのはデザインをしたあとに話すと、表情筋の影響でにより左右差がでてしまう時です。どんなに希望のデザインにしても、人と話す時など表情が出る際に眉毛に左右差がでてしまうのす。

そこで助けになるのが、ボトックスと表情筋トレーニングです。

ボトックスと表情筋トレーニングは柔らかで印象のよい明るい表情にするための治療とレイクリニックは位置付けをしています。

左右差の根本的な問題は眉毛の毛だけではなく表情筋が関与しているので、ボトックスや表情筋トレーニングを併せて行うと、アートメイクがより映えます。

眉毛に左右差があって、メイクをするのが大変な方、アートメイクがおすすめですが、その前にボトックスや表情筋トレーニングも取り入れてみてはいかがでしょうか?

看護師 中村

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