表情筋の動きを見て治療する、美容医療の発展に!

看護師の中村です。
院長の衣原先生が表情筋の動きを見て、動きを考慮した治療について、セミナーをzoomで行いました。

私も先生の講義のあとに、実際にレイクリニックで行っている表情筋トレーニングを受講の皆さんにお伝えするために登場させて頂きました。

私達、人間は感情を表情で現すことができます。人は止まっているよりも動いている方が多く、寝ているときでさえ、様々な表情をしています。

止まっている状態を見て、線を消すことにとらわれて、線を消す治療をすると不自然になるのは何故でしょう?

線を消すことは動きを妨げてしまうことがあるからです。

セミナーの中で
「私達、美容医療に携わるものは、線を消すことではありません。老化で失われたその人らしい表情を取り戻すことです!」

と衣原先生が言っていたのが心を打たれました。

患者さんに対して「この人の事を善くしたい!」と思っている先生の優しさが含まれた言葉だと私は感じました。

そうです!私達レイクリニックでは線を消すことをしていません。線がどうしてその人の悩みになっているのかを探求し、一人一人の患者さんに向き合って治療しているので、ヒアルロン酸だけで線を消すことをせず、老化で失われたその人らしい表情を取り戻したり、失われるのを予防できる医療を提供しています。
中村

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