こんにちは
レイクリニックの看護師、中村です。
先日の「フォトフェイシャルは夏も休まずに!」と「しみのレーザー後の色素沈着について」のブログでしみの予防にふれました。最近、美容医療も予防という考えが増え、しみだけではなく、しわやたるみ治療も症状が出る前、または軽いうちに治療をする方が良いと言われるようになりました。
たるみは原因が様々あります。私達が目にしている皮膚表面だけがたるんでいるわけではありません。骨の老化もたるみの原因の1つです。体の骨が細くなるように、顔の骨も老化すると薄く、小さくなります。骨が細く小さくなれば、その上にある筋肉、脂肪、皮膚が土台を失い凹みます。この凹みがたるみとなって見えます。
また、皮膚、脂肪、筋肉が老化して下がってくるとそれらを支持している靭帯が引っ張られ下がります。ゴムで重いものをぶる下げていれば段々とゴムが伸びていくイメージです。靭帯は伸びてしまったら元には戻らないので、そうなる前に、皮膚や脂肪、筋肉を老化させないよう予防していく事がまず重要です。そして、支持している靭帯の補強もたるみの予防になります。
では、いつから予防治療を始めるのがベストか?というと、どの年齢でも「今始める」のがベストです。
5年後、10年後、今予防し始めた自分としなかった自分を比べたら違いが出ます。実際には比べる事は出来きないけれど…
例えば、毎日鏡を見ていると疲れている時と調子の良い時と違いがありませんか?それだけでも違いが出るので、5年後、10年後の違いは想像出来るのではないでしょうか。
では、何から始めたら良いのか?
クリニックで行う治療方法は沢山あります。年齢、性別、体質、生活週間、今ある症状、そして大切なのはご自分はどうなりたいか、色々考慮した上で治療の選択をしていかれたらと思ってます。私達、レイクリニックの院長含めスタッフ皆がそのお手伝いを致します。
今の美容医療はスゴいです!
治すだけではなく予防も出来るのだから、歳を取るのはもう怖くありません。
中村
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