アートメイクアップデート

看護師の中村です。

先日、日本メディカルタトゥ協会のカンファレンスに参加しました。今回のテーマは『ニードルの知識アップデート 第一弾』

アートメイクで使っている針について、種類や使い方を協会の方々と共有し学びました。

針の種類は各メーカーより色々種類があり、眉毛・アイラインなど入れる部位によって分けたり、手法によって分けたり、アートメイクの回数により分けたりしています。

今回はより患者負担がないように1回に刺す針の本数を増やす方法を学びました。その分痛みが増す?と思ったのですが、麻酔方法の工夫で解決しそうです。

針の種類を今後増やして、より早く出来る様になれば患者負担が減りそうです。新しく取り入れた事は、まず自分で試し、モニターで試し、皆様に満足頂ける施術を目指しています。

針の種類で解決できないのが、やはりデザイン。1番時間がかかる所です。アートメイクは、ボトックスや表情筋トレーニングと併用して、その方の美しさを引き出せる施術だと私は考えております。あまり眉毛のクセがある場合はまずは表情筋トレーニングとボトックスで表情筋を調整してからアートメイクを計画するとデザインに迷いにくくおすすめです。

中村

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